2016年7月29日金曜日
ユズ、ネロリ、ラベンダー
久しぶりに「アロマバス」と呼べる風呂に入りました。
ラベンダーは精油ではなく、昼間に蒸留した後の生花を布袋に包んでお湯に入れました。写真は蒸留前ですのでまだきれいな花の状態です。
かなり長時間芳香成分を搾りとったつもりでいたんですが、まだまだ良い仕事をしてくれました。若干乾草のような柔らかい香りになります。お湯の色は色は花から連想する青紫ではなくごく薄い茶色です。ユズやネロリの酸味とよく合います。
このお風呂に入ると今年のラベンダーも終わりだなと少し寂しい気分になりますね。
それにしても、お湯に入った瞬間「おおあったかい!」と感じるとはどれだけ冷房で冷えているんでしょう…。冷えは良くないけど暑すぎるのも不快、体を動かそうにも外は熱中症の危険、体調を整えることが難しい季節ですね。
2016年7月18日月曜日
ラベンダー生花
照明が暗かったのであまり良い写真ではないんですが、ラベンダー祭りをやっている間に一度はやろうと思っていた生花でのお風呂。お湯に入れた時の香りはそんなには強くありません。
ひとつかみ分くらいの生花を使います。そのままバラっと放り込んだら気分が出るかも知れませんが、掃除が面倒なので布袋に入れてから。
このラベンダーは「おかむらさき」なんですが、生花はドライに比べてフレッシュで酸味のある香りです。摘む前、ラベンダー畑で咲いている時の香りは干草のような甘みが若干混じっているように思います。
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ラベンダー祭りという名のワークショップやります。
北海道から届くラベンダー生花でご一緒に遊びましょう。
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2016年7月12日火曜日
レモン、ティーツリー、サイプレス
www.flickr.com
写真はティーツリー Melaleuca alternifolia の花。精油になるのは枝葉だけれど、'Snow in Summer' という別名の通り白い花が涼しげだったので借りてきました。
まだ梅雨が明けず、雨が降っても蒸し暑いという気候ですのでほぼ一日中エアコンの中に居ます。熱中症も怖いけどきっとこれはこれで体に良くないと思うので、せめて浴槽につかる機会を増やしたいものですね。
さすがに甘い香りは欲しくなく、血圧を上げるペパーミントやハッカは使いたくない。というわけでこういう組み合わせになりました。ティーツリーは一見苦いけど、意外と柑橘に合うので案外使いやすい。グレープフルーツやライムとブレンドするのが好きなんですが今日はレモンで。サイプレスは隠し味的に、と少なめにしたら本当に隠れてしまってあまり感じませんでした。
明日午前中にラベンダーの生花が届きますので、しばらくの間ラベンダーで浮かれた日々を送ります。
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ラベンダー祭りという名のワークショップやります。
北海道から届くラベンダー生花でご一緒に遊びましょう。
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2016年7月5日火曜日
ラベンダーのバスサシェ
2016年7月3日日曜日
ベルガモット、マンダリン(緑)、ラベンダー
www.flickr.com/
何故か温泉のホームページを見てしまいお湯につかりたくなりました。ここ数日の張りつめた感じをほぐそうと安らかな気分になる精油ばかり選んでいます。
実を言うと柑橘がマンダリンのみ、というのは少し苦手。苦味というかえぐみのようなものを感じてしまいます。今日はベルガモットと合わせたのでそれも和らぎまったりくつろげる香りになりました。
ラベンダーが入ってるのはもはや習い性。私のワンパターン。
香りの好みが十人十色であることは教えてるくらいだからよくわかってるつもりなんですが、たまに「ラベンダーが嫌い」という意見を見かけると「なんで!?どうして?良い香りじゃないの!」と詰め寄りたくなってしまいます。もちろん口にも態度にも出しはしませんけれど、そのくらい理解できない。つまりそのくらいラベンダーの香りが好きというかあるのが当たり前というか、私にとって不可欠の存在になりつつあるのを感じるのです。
で、まあその理解できない気持ちをどうやっておさえるかというと「キャベツ嫌い!?なんで?美味しいじゃないの!」と言われた時のことを思い出すのですね。アナタには美味しくたって私はどうしても駄目なんだよと。それに置き換えてみると詰め寄りたい気持ちがすーっと醒めていくのがわかります。つまらない余談で失礼しました。
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まだお申込受付中。熊本・大分地震の被災者の方には減免もあります。
7月6日三上杏平先生の特別講座やります。
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